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その人のために駆け回る

  • 執筆者の写真: sazanamicare
    sazanamicare
  • 2020年8月19日
  • 読了時間: 1分

自然環境の成員である人間はやはりいつか亡くなります。そこにあらがえる人間は一人もおらず、高齢者の介護に携わる私たちは、そんな場にいつも居合わせることになります。


ライフステージの終盤に私たちは出会い、仕事をさせてもらいます。

『本人の生きてきた「ものがたり」を支える』

私たちのホームページに掲げているテーマです。


その人の生きてきた人生を尊重し、話を聴き、尊厳を守る。家族以外にもその人を思い、考え、動き、駆け回る人間がいること。それが次の世代に命のバトンを渡す瞬間、命の循環にとってとても重要なことだと思い、仕事をしています。


本人が納得し、家族が納得できる。人生の最後、次の世代に命のバトンを渡す瞬間までの土壌を育てる、風通しの良いケアができる、そんな仕事をしたいと日々駆け回っています。


準備ができる事、できない事。色々な場面があります。


私たちのケアが少しでも誰かの心の栄養になりますよう。


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#ケアセンターさざなみ#鋸南町#介護#デイサービス#訪問介護#ケアマネジメント#命の循環#命のバトン

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