自然環境の成員である人間はやはりいつか亡くなります。そこにあらがえる人間は一人もおらず、高齢者の介護に携わる私たちは、そんな場にいつも居合わせることになります。
ライフステージの終盤に私たちは出会い、仕事をさせてもらいます。
『本人の生きてきた「ものがたり」を支える』
私たちのホームページに掲げているテーマです。
その人の生きてきた人生を尊重し、話を聴き、尊厳を守る。家族以外にもその人を思い、考え、動き、駆け回る人間がいること。それが次の世代に命のバトンを渡す瞬間、命の循環にとってとても重要なことだと思い、仕事をしています。
本人が納得し、家族が納得できる。人生の最後、次の世代に命のバトンを渡す瞬間までの土壌を育てる、風通しの良いケアができる、そんな仕事をしたいと日々駆け回っています。
準備ができる事、できない事。色々な場面があります。
私たちのケアが少しでも誰かの心の栄養になりますよう。

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