一緒に仕事しましょう!
その人の生きてきた「ものがたり」を支える
上記をテーマとして千葉県安房郡鋸南町を主戦場に「居宅介護支援」「訪問介護」「通所介護」「地域密着型通所介護」を運営しています。
価値観を共にし、仕事の喜びや楽しさ、難しさや大変さを共有しながら一緒に働いてくれる仲間を募集しています。
ご興味を持って頂ける方、ハローワークへの求人も行なっていますので詳細についてもご覧いただけます。お気軽にお電話いただければうれしいです。
看護師(准看護師) 募集!!
デイサービスの看護業務は病院のそれとは違いがあります。看護師としての知識や経験、技術を自宅で過ごす事を望む地域の人たちのために活用してほしいと思います。
看護業務に加え、機能訓練指導員として本人の有する機能を引き出すことも仕事の一つ。高齢であるということはさまざまな疾患や傷病と共に生きることでもあり、地域の高齢者にとってより身近な相談相手となってほしいと思います。
看護師として、また時には看護師の鎧を脱ぎ、広い視野から価値観を共有した仲間と協働して利用者の在宅生活を支えて行きます。
地域との関わりも積極的に行って行きたいと思います。ケアマネジャーや医療機関、介護事業所との連携、また利用者や家族の心のケアも地域の中での大事な役割です。
病院を出て、利用者の生活により深く関わりたい方、ぜひ一緒に働きましょう!
理学療法士・作業療法士 募集!!
デイサービスでのリハビリに私たちはとても可能性を感じています。医療機関とは異なり、医師の指示を受けずセラピストの知識や技術、経験値をフル活用し、利用者の有する能力を引き出します。
病院や施設の中では見られない自宅のご様子や暮らし方、考え方や社会的環境などにより近い距離で触れ、継続的、連続的に関わり続けることで、運動機能だけではない、その人のQOLを引き上げます。
専門職として、また専門職の鎧を脱ぎ、他職種で連携、地域資源を活用しながら、より広い視野からさざなみのリハビリを作り上げて行きたいと思います。
街に出ましょう。リハビリ専門職が街に出るとより面白い総合的なケアが生まれてきます。
田舎のデイサービスから色々な可能性を見つけて行きたいと思います。一緒に考え、率直な意見交換をし、みんなで良い場所を作っていきたいと思います。
ホームヘルパー(訪問介護員) 募集!!
訪問介護はとても楽しい仕事です。在宅介護分野における最重要ファクターとも言えると思います。なのに2021年時点の有効求人倍率は15倍を超えているとのこと。これは一人の採用に15社が手を挙げるという異常な状態です。訪問介護員の高齢化も進み、若手の訪問介護への就業が少なくなっているようです。
先にも挙げたように、在宅介護分野における最重要ファクターともいうべき訪問介護の制度を守らねばなりません。施設や入院だけでなく、自宅で最後まで暮らしたいという思いを叶えるには必要な事業です。
さざなみはホームヘルパーが全員スマートフォンを持ち、ICTを使いこなして仕事をしています。シフトも手元でいつでもどこでも確認できます。情報共有を格段に効率化し、本質的なケアの時間を生み出します。もちろん全員得意なわけではありません。みんなで助け合い、教え合いながら使えるようになり、今では楽になった、導入前には戻れないという声が多くなっています。ICTを活用し、2021年4月から特定事業所加算を取得しています。
これまで訪問介護を担ってきたベテランの技術を継承し、新しい技術とミックスして新しい時代の古き良き介護を実現して行きたいと思います。ぜひ我こそはという方、一緒に楽しく仕事しましょう!
デイサービス介護職員 急募!!
介護職員はデイサービスのメインキャスト。広い視野で利用者の生活を支えます。利用者のこれまでの人生や価値観、パーソナリティを理解し、共に暮らしを楽しみます。
人間は歳をとることで、困難な部分が少しずつ出てきます。必要な所を見極め、少しだけ支援します。全ての世話をする事が仕事ではなく、その人の個性を見つめ、少しだけ手助けをしましょう。あとは利用者さんと共に楽しめる職場、地域を作り上げましょう。
介護福祉士の価値は年々上がり、介護技術やコミュニケーション技術も新たなものがどんどん出てきます。得ようと思えばいくらでも情報収集ができる時代、介護の専門家として楽しみながら知識や技術を向上させていきましょう。
これからの介護事業のキーワードは共に楽しむこと。私たちの未来に明るい介護事業が存在しうるよう、共に働きましょう。これは今の時代を生きるの介護従事者の使命となります。
さざなみの求める人物像
私たちは小さな会社です。思いを共有し、質を保ち、より変化に柔軟でありたいと思っています。
年齢は関係ありません。より幅広い年代で協力し合い、尊重しあい、率直な意見の交換を続けながら価値観のすり合わせを継続しています。
また介護業界の経験も必須とは考えていません。経験のある方はぜひその経験値を落とし込んでいただきたい。それと同時に他業種から来た方や経験の浅い人から違う経験値を吸収してほしいと思います。
他者を尊重できる事。人柄の良さ、朗らかさ、率直な意見交換に耐えうる柔軟性、変化を恐れず新しいものに挑戦する姿勢などは必要になるかもしれません。
もちろんこんな時代、都市部からの移住についても大歓迎です。私も都市部で仕事をした後、Uターンしてきました。都市部の良さ、田舎の良さ全く別物と感じています。新鮮な感覚を持ち込んでいただくことは地域の力になります。
それぞれの人生を生きてきた職員が、お互いを尊重しあい、コミュニケーションを重ねながら良い職場、良い地域、良い未来を作り出して行きたいと思います。
介護事業は日本の社会保障制度と密接に絡み合います。現在の介護保険事業が私たちの未来に存続しているかどうかわかりません。私たち現場の人間が、その価値をしっかりと提供し、表現していかなくてはならないと考えます。
自宅で暮らしたい。自宅で最後まで生きたい。そんな選択肢が無くらないように、当然のように選択できる時代を私たちが作り上げる必要があります。
一緒に楽しみ、気持ち良い環境を作り、さざなみを選んでいただき、しっかりと稼ぎましょう。日本の田舎で、質の高い仕事をし、高齢者は自宅で過ごすことができる。若者たちは介護の仕事に誇りを持ち、しっかりと家族を養い豊かな生活を送ることができる。そんな未来をさざなみから作って行きましょう。
ケアマネジャー(介護支援専門員)
この文章を書いている私はケアマネジャーです。ケアマネジャーの仕事はとても面白いです。さざなみのケアマネジャーは7人体制。男性4人に女性3名の構成です。基本ケアマネジャーは女性が多く、男性は少ないのですが、現時点での事業所の特色となっています。
2021年4月より特定事業所加算の取得を開始。単独での経営が厳しいと言われることの多いケアマネ事業所において、しっかりとケアマネジャー事業で収支状況を良い状況に保ち、公正中立な立場を守ります。
さざなみのケアマネジャーもベテランが多く、先輩方から日々学ぶことがたくさんあります。多様な価値観のもと、率直に相談し合える環境があり、安心してケースに取り組めると感じています。
また新しい取り組みにもチャレンジを続けています。新しい仕組み、業務改善を柔軟に取り入れながら技術を継承し、また未来のケアマネジメントへと昇華させて行きたいと思っています。
この人口減少の著しい鋸南町において、ケアマネジャーが学び、地域包括ケアシステムにおいて機能することはとても重要で価値のあることと考えます。現時点で積極的な採用はしていませんが、さざなみで働きたいというケアマネジャーの方おりましたらお声掛けください。