台風9号、台風10号が発生し、昨年の台風15号よりも強いというニュースも聞いています。被害の少ないことを願うのみです。
昨年の令和元年台風15号は鋸南町だけが、局地激甚災害として指定されるほどで、今もその被害状況を引きずっています。
万全な対策を取りたいですが、100点にはとうてい届きません。更にコロナの問題も加わり、どうこの秋を超えて行けるか。何とか地域で助け合い、被害を最小限にとどめられるよう努めて行きます。
#ケアセンターさざなみ#鋸南町#介護#デイサービス#訪問介護#ケアマネジメント
台風9号、台風10号が発生し、昨年の台風15号よりも強いというニュースも聞いています。被害の少ないことを願うのみです。
昨年の令和元年台風15号は鋸南町だけが、局地激甚災害として指定されるほどで、今もその被害状況を引きずっています。
万全な対策を取りたいですが、100点にはとうてい届きません。更にコロナの問題も加わり、どうこの秋を超えて行けるか。何とか地域で助け合い、被害を最小限にとどめられるよう努めて行きます。
#ケアセンターさざなみ#鋸南町#介護#デイサービス#訪問介護#ケアマネジメント
社会保障審議会・介護給付費分科会の8月27日の会合にて
全国老人保健施設協会 東憲太郎会長
「転倒や転落、誤嚥を事故と認定することについて少し意見を言いたい。例えば、認知症で危険の意識がなく歩行能力も衰えている方などが転倒されるということは、もう事故ではなく老年症候群の1つの症状ではないかと思う」
「我々はもちろん拘束はしないが、転倒などを事故とすることで訴訟が頻発している。しかも敗訴が多く大変問題となっている」
「転倒や転落、誤嚥は本当に事故なのか、ということも検討して頂きたい」
かなり踏み込んだ内容で、記事を見たときに驚きました。介護に携わる者は何とかリスクを減らす努力を重ねています。転倒して骨折する、頭を打つ。誤嚥して窒息してしまう。何とか避けたい状況です。転倒したら事故として扱い、時には訴訟につながることもある。これが何をもたらすのか。
本来は、持っている能力を活用することで廃用を防ぎ、今の有する能力、例えば歩行能力を維持する、又は向上させたい。介護事業にはそんなことが求められてきます。そのためには寝ている、座っているだけの生活から活動量を上げる。歩く、行動する、リハビリをする。
プライオリティがリスクマネジメントに過剰に向いてしまうと介護現場は委縮します。座っているだけ、一人で歩いてはならない。歩ける人に常時車いすを使用させる。それは尊厳を奪い、廃用をもたらします。できることが介入によりできなくなってしまう過干渉の状況が生まれてしまいます。
転倒はゼロにできません。100%の安全は自宅にも、医療機関にも、介護施設にもどこにもないのです。ただ、転倒リスクを減らす方法を考え、本人が、本人らしく生活できる環境を整えていく事は可能です。そのため、しっかりとリスクと効用を納得したうえで介護サービスを理解し、活用していく。そんな共通認識の上での社会作りが必要と思います。
冒頭の発言にはそんな意図が含まれ、これまで公の場ではあまり言及されていなかったことであり、一介護事業者として、素晴らしい問題提起をしていただいたと感じています。
#ケアセンターさざなみ#鋸南町#介護#デイサービス#訪問介護#ケアマネジメント
8月が暑さを残したまま過ぎ去り、明日は9月1日です。
9月1日は日本にとって、とても悲しい日、未来が失われる日。私たち大人が、今生きている世代が何としても解決して行かねばならぬ、問題が露出する日です。
以下引用
『政府がまとめた2015年の自殺対策白書によると、過去約40年間を集計した18歳以下の日別の自殺者は、学校が夏休み明けとなる9月1日が最多で、131人だった。文部科学省は「学校再開が精神的な負担になっている可能性がある」(幹部)とし、教育現場に対策を促している。自殺対策白書によると、日別自殺者数は8月前半が30~40人程度で推移しているが、8月後半になるにつれて増加。8月31日には92人となり、131人の9月1日がピークとなった後、減少傾向になる。春休みやゴールデンウイークといった長期休暇の後も自殺が増える傾向がみられた。』
18歳以下の子供たちが最も自死を選ぶ日、私たちは何ができるか。これからの時代に新しい価値観を選びなおす。もう一度考え直さなければならない。
生きてることが辛いなら
森山直太朗
作詞:御徒町凧
作曲:森山直太朗
生きてることが辛いなら
いっそ小さく死ねばいい
恋人と親は悲しむが
三日と経てば元通り
気が付きゃみんな年取って
同じとこに行くのだから
生きてることが辛いなら
わめき散らして泣けばいい
その内夜は明けちゃって
疲れて眠りに就くだろう
夜に泣くのは赤ん坊
だけって決まりはないんだし
生きてることが辛いなら
悲しみをとくと見るがいい
悲しみはいつか一片の
お花みたいに咲くという
そっと伸ばした両の手で
掴み取るんじゃなく守るといい
何にもないとこから
何にもないとこへと
何にもなかったかのように
巡る生命だから
生きてることが辛いなら
嫌になるまで生きるがいい
歴史は小さなブランコで
宇宙は小さな水飲み場
生きてることが辛いなら
くたばる喜びとっておけ
#ケアセンターさざなみ#鋸南町#介護#デイサービス#訪問介護#ケアマネジメント#今、死ななくていい#近くにいる人に声かけよう