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  • 執筆者の写真: sazanamicare
    sazanamicare
  • 2020年8月12日
  • 読了時間: 1分

今日は認知症に対するケアについて少し書いてみます。


介護の仕事の大切な支援に認知症ケアがあります。

認知症と言っても様々、性格は今までのまま、物忘れが増えてくること。それは年齢なりに理解がしやすいことかもしれません。


難しいケースが周辺症状(BPSD)と言われるものが出てくること。

暴言や暴力、興奮、抑うつ、不眠、昼夜逆転、幻覚、妄想、せん妄、徘徊、もの取られ妄想、便いじりや不潔行為、異食などこの他にも症状は様々です。


その時に大事なことは、尊厳。ご本人を認知症の○○さんと考えてしまうと出口が見えません。本人の尊厳、誇り、大切にしてきたことや好きなこと。語りたいことをいかに引き出せるか。

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周辺症状が現れている時の表情と、本人の語りたい事、語るべきことを語っている時の表情、目の輝きは全く違うものです。


いかに日々のケアで、そういったケアを組み込んでいけるか、それを継続できるか。難しいですが、それによってガラッと良い方向に変わることがあります。


当然、うまくいかない場合も多くあります。ただ、取り組まないわけにはいきません。色々みんなで考えて、良いケアを提供し、良い暮らしにつなげて行きたいと思います。


#ケアセンターさざなみ#鋸南町#介護#デイサービス#訪問介護#ケアマネジメント#認知症ケア



 
 
 
  • 執筆者の写真: sazanamicare
    sazanamicare
  • 2020年8月11日
  • 読了時間: 1分

ヘルパーの仕事の一つに、服薬介助というものがあります。


介護サービスを利用している利用者さんの多くは、定期の薬を病院で処方されています。


ただ、その処方されている薬がしっかりと飲めていないケースも多く、ヘルパーが介入する事により、その方の服薬状況が見えてきます。


それぞれの利用者さんに合わせて、どうすれば正しく服薬できるのか、いつも答えは一つではなく、試行錯誤は続きます。


薬を正しく飲めることで体調が安定し、生活を楽しめる。訪問介護の大切な仕事です。


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#ケアセンターさざなみ#鋸南町#介護#デイサービス#訪問介護#ケアマネジメント#服薬介助


 
 
 
  • 執筆者の写真: sazanamicare
    sazanamicare
  • 2020年8月7日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年9月2日

今日も暑い中、ヘルパーはそれぞれの現場で奮闘しています。


訪問介護はヘルパーが個々に利用者さんのお宅へ訪問するという仕事です。とは言っても、一人のヘルパーが一人の利用者さんを支援する訳ではないので、その裏ではヘルパー同士がコミュニケーションを密に図りチームで動いています。


ヘルパーのタイプは様々です。慎重派や度胸のある方、ゆったりとした接し方をする方や何でも手際良くできる方、利用者さんの細かい変化に気が付ける方、入浴介助を得意とする方、掃除や料理が得意な方、コミュニケーションが得意な方・・・。利用者さんに一人一人の個性があるのと同様に、ヘルパーにも一人一人の個性があります。


新規の仕事が動き始める時に、まずどのヘルパーに先陣を切って関わってもらうのが良いのか、という事を考えます。一対一で接する事なので、どうしても相性というものも影響します。良い支援をする為には、まずは信頼関係を築き上げる事が大事だと思っています。


だからこそ、様々なタイプの利用者さんとヘルパーをどう繋ぎ合わせるかが重要です。難しい事ではありますが、上手く関係が築けている話を聞くとホッとします。


それから、さざなみのヘルパーは30代から70代まで幅広い年齢層でチームを組んでいます。


さざなみに所属している70代のヘルパーは、利用者さんとより近い感覚で物事を捉えることができ、利用者さんの信頼も厚いです。その為、そのヘルパーだからこそ成せる業がいろいろあり、介入が難しい場合でも突破口となるケースが多くあります。ICT化や記録には苦戦していますが、新しいことにも一緒に挑戦し、若手がサポートしています。


年齢や性格による異なったピースがあることによって、一つのパズルが出来上がる。そんな感覚でこれからもチームケアの技術力を高めていきたいです。


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#ケアセンターさざなみ#鋸南町#訪問介護#チームケア

 
 
 

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