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  • 執筆者の写真: sazanamicare
    sazanamicare
  • 2023年11月22日
  • 読了時間: 2分

お知らせをしていたロゴがついに完成しました!!!










日々の業務の中で大切にしている事、真に表現したい思いはどんなものなのか、この数年間に及ぶ大六デイサービス改修期間があったからこそ、自分たちのアイデンティティを掘り下げて見つめる事が出来、より深い気付きを得られた気がしています。



期間中、当然ながら、色々な壁にぶち当たり、課題も多くありましたが、そのたびに誰かが話を聞いてくれ、一つ一つ整理し、私たちを良い方向へ導いてくれました。



日々の仕事の中から、心を揺さぶられる印象的なケアの場面に立ち会わせていただく事、共にケアに向かう仲間や利用者御家族の思いや気合、ケアを受ける当事者の生命力の輝き、誰かの言葉に力をもらう事。地域からの期待の声(重圧、、、)。様々なことが栄養となり、今ここにようやくたどり着けている気がします。





医療・介護同時改定となるインパクトの大きい次期介護保険制度改正に向け、毎日のように様々な議論がなされています。しかし、議論の内容を追っていても、未来への希望を抱きにくい状況に感じています。



それでも私たちは日々の実践により、豊かな地域社会の暮らしを護ることができるよう、全力で取り組みます。元気いっぱいにケアに取り組み、この地域に暮らし続けることを選択できる社会を次世代に残せるように努めます。



このロゴデザインに出会えたこと、非常に幸運で、恵まれていることだと思います。ここまで導いてくださった方々、すべての物事や環境に感謝します。そしてこのロゴを胸に抱き、日々の仕事に精進していこうと思います!



ケアセンターさざなみ大六の工事は完了し、残すこところ、備品関係の整備となっています。室内写真についてもたくさんお見せしたいところですが、もう少々お待ちください!








  • 執筆者の写真: sazanamicare
    sazanamicare
  • 2023年4月18日
  • 読了時間: 2分

更新日:2023年8月28日

よく考える事として、一人の人間がもつ 水平線のきらめきのような なにかを 大切にした仕事をしたい ということがあります。


その方の日々の生活の中で発せられる生命力の美しさ、今この瞬間、過ごすことが出来ている時間の尊さ、人と人のポジティブな関わり合い。慈愛に満ちた言葉の交換。それらは美しく尊い。私たちの支援はそれを上手く引き出すものでありたい。


ケアセンターさざなみ大六の改築計画に伴い、企業を表現するサインやロゴデザインを考える機会がありました。


「ケアセンターさざなみ」のデザインを考える時、よくある波のうねうねとした造形を使うことではない、何か違う表現ができないかと考えました。「さざなみ」という屋号からどのような意味を見出せるか。


海の表情は常に一定でなく、穏やかな日もあれば荒れ狂う日もあります。光の具合によっても表情を変え続け、一日の中の時間帯によってもその姿は移ろいます。砂浜や地形も刻一刻と変わり、訪れる人やその人の置かれた状況や心情によってもその風景は違うように見えるかもしれません。



水平線には、確かに明確に境界があり、けれども非常に曖昧です。その美しく尊く儚い刹那を大切にしていきたい。


一人の人間の生と死に、深くかかわらせていただく仕事だからこそ、水平線のきらめきのような なにか を大切にしたい。それを大切にしていることをしっかりと共有していきたい。


『なにか』は人それぞれ違うでしょう。私たちは耳を澄まし、五感を研ぎ澄ませ、その何かを感じることに力を注ぎます。


「水平線のきらめきのような」をキーワードとして「さざなみ」という屋号から抽出し、デザインに落とし込み、日々の仕事の中で大切にしていきたいと思います。




  • 執筆者の写真: sazanamicare
    sazanamicare
  • 2020年10月23日
  • 読了時間: 1分

こんにちは。

毎日バタバタと忙しく、ブログ更新をさぼっていた日々、これからも無理のない範囲で更新を続けて行きたいと思います。


自然は美しいです。上の写真の中に一体どのくらいの植物、微生物が暮らしているでしょう。それぞれ色々な種類の植物が、光を、水を、空気を分け合い、空中に伸びるスペースを分け合います。落ちた葉は土中の微生物環境を涵養し、植物の根がお互いに支え合い、大地を安定させていきます。


タイトルはさざなみのホームページに掲げてあるテーマ。


『その人の生きてきた「ものがたり」を支える』


自分で作っておいて気恥ずかしいですが、本当にそう思います。そういう場を作っていきたいです。そう思う人間が増えれば、きっと世界が少し良くなるはず。誰かの世界には暗闇に光が差し、全く別の人生が始まります。


あなたの「ものがたり」、私の「ものがたり」、隣の誰かの「ものがたり」。押し付けず、尊重し合いたい。誰かの大事なものを大事に思いたい。そんな日々です。


ゆっくりと、真っすぐ、愛をもって、突き進んで行きたいです。


#ケアセンターさざなみ#鋸南町#介護#デイサービス#訪問介護#ケアマネジメント


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