さて明日でさざなみの業務も一部をのぞいて仕事納めとなります。
本年もさざなみに関わってくださった皆様に感謝申し上げます。
今年も苦しい年でした。
コロナウイルスへの対応に振り回され、疲弊しながらもその度に前を向き、みんなで支え合い、協力しながらなんとか乗り切った、そんな一年でした。
そんな中でも、新たな出会いや挑戦。未来に向かったチャレンジも多く出来た年であったと思います。苦しい時間の中において、少しでも希望の種を蒔き続ける。いつか芽が出ることを信じて一歩ずつ進んでいきます。
私たちの仕事には悲しい別れがつきものです。この一年、色々な別れがありました。その別れに向かう時間の中で、まっすぐ正しい価値観で一つ一つの仕事に取り組んでいく。そうすることで悲しい別れが、それだけでない意味を持ち始めます。本人や家族、関わらせていただいた私たち。一緒に取り組んだケアチーム。業務を通し、共に考え、共に過ごした時間が、それぞれの心の中で輝き始めます。ふと振り返る時、自分たちの仕事の価値、積み重ねた時間の尊さに気が付きます。
さて、唐突ですが、私は宮本浩次の「夜明けのうた」が好きです。
このコロナ禍、みんなの神経がすり減ってしまう時代において、とても勇気づけられます。
来年、良い年になる様に。当たり前のようにみんなの笑顔に出会えるように。
子供たちに良い未来を。
以下、引用
「夜明けのうた」 作詞・作曲 宮本浩次
夢見る人 わたしはそう dreamer 明日の旅人さ
月の夜も 強い日差しの日も 歩みを止めない
忘られぬ思い出も 空のこの青さも
ぜんぶぜんぶこの胸に抱きしめたい
わたしの好きなこの世界
時に悲しみに打ちひしがれて
ふと忘れたふりしてた涙が 頬をつたうよ
でも町に風が吹き 明日がわたしを誘いに来る
ああ ようこそこの町へ わたしの住む町へ
ああ 夜明けはやってくる 悲しみの向こうに
ああ わたしも出掛けよう わたしの好きな町へ
会いにゆこう わたしの好きな人に
夢見る人 わたしはそう dreamer 明日の旅人さ
悲しいときもうれしいときでも 歩みを止めない ああ
きみとふたり歩いた色づく並木道
光の中ふたり包まれ このまま永遠に
でも町に風が吹き ふたりを明日へといざなう
ああ さようなら わたしの美しい時間よ
ああ 夜明けはやってくる やさしさの向こうに
ああ わたしも旅立とう あたらしい明日に
会いにゆこう あたらしいわたしに
ああ 町よ 夜明けがくる場所よ
そしてわたしの愛する人の 笑顔に会える町よ
ああ 心よ 静かにもえあがれ
風がいざなうその先の あたらしい明日に
会いにゆこう 未来のわたしに
会いに行こう わたしの好きな人に
会いにゆこう あたらしい世界に
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