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  • 執筆者の写真: sazanamicare
    sazanamicare
  • 2020年8月19日
  • 読了時間: 1分

自然環境の成員である人間はやはりいつか亡くなります。そこにあらがえる人間は一人もおらず、高齢者の介護に携わる私たちは、そんな場にいつも居合わせることになります。


ライフステージの終盤に私たちは出会い、仕事をさせてもらいます。

『本人の生きてきた「ものがたり」を支える』

私たちのホームページに掲げているテーマです。


その人の生きてきた人生を尊重し、話を聴き、尊厳を守る。家族以外にもその人を思い、考え、動き、駆け回る人間がいること。それが次の世代に命のバトンを渡す瞬間、命の循環にとってとても重要なことだと思い、仕事をしています。


本人が納得し、家族が納得できる。人生の最後、次の世代に命のバトンを渡す瞬間までの土壌を育てる、風通しの良いケアができる、そんな仕事をしたいと日々駆け回っています。


準備ができる事、できない事。色々な場面があります。


私たちのケアが少しでも誰かの心の栄養になりますよう。


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#ケアセンターさざなみ#鋸南町#介護#デイサービス#訪問介護#ケアマネジメント#命の循環#命のバトン

 
 
 
  • 執筆者の写真: sazanamicare
    sazanamicare
  • 2020年8月18日
  • 読了時間: 2分

介護の仕事には認知症ケアがつきものになりますが、色々と難しい場面が多くなるのが真夏の生活です。浜松で41度を超えたという話もありますが、高齢者の住まいにおいても厳しい状況が続いています。


認知症を患っており、お一人暮らし、又は老老介護で生活されている方は日本中に多くいらっしゃいます。施設に入るという選択肢ももちろんありますが、やはり家で暮らしたい。はたまた経済状況で選択できない。施設に空きがないなど理由は様々。


難しいのは暑い夏をどう過ごすか。

色々な価値観、送ってきた人生、性格があり、そこに認知機能の低下が現れることで、危険察知能力、判断力が薄れ、厳しい状況が現れます。


大きいのは、室内温度の管理。

暑さを感じづらくなり、もともとの価値観として、エアコンは風が嫌い、窓を開けるのは近所の目が気になるから…。色々な理由で室内温度は上昇し、サウナ状態になっている家が多くあります。


もう一つは飲水。

脱水症状、熱中症で運ばれる方が多くなっていますが、高齢になると喉の渇きを感じづらく、動くことが大変になり、トイレに行きたくないと水分を取ることを嫌がってしまう事があります。

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色々な難しい場面が多くありますが、命にかかわる上記の二点については日本中の介護に携わる方が悩まれていることだと思います。解決の糸口はひとつでなく、その方の個別性、価値観に沿い、みんなで見つけ出していくしかありません。


高齢の方の暮らしてきた日本の気候とは変わってきてしまっている現代社会。何とか、体調を崩すことなく、自宅での生活を当たり前に送れるように。みんなで考え、乗り越えましょう!


#ケアセンターさざなみ#鋸南町#介護#デイサービス#訪問介護#ケアマネジメント#夏を乗り越える

 
 
 
  • 執筆者の写真: sazanamicare
    sazanamicare
  • 2020年8月17日
  • 読了時間: 1分

さざなみの玄関にアマビエが来てくれました。

パステルアートで作られた作品。型枠を利用し、表情を付けて下さっています。

それぞれ、色使いや表情に個性があって素敵。


さて、アマビエとは・・・


『以下「」内 Wikipediaより引用

「アマビエ日本に伝わる妖怪。海中から光をかがやかせるなどの現象を起こし、豊作疫病などに関する予言をしたとされる。」


【アマビエ図版 現代語訳】 肥後国(現在の熊本県)の海中に、毎夜光るものが出るので、土地の役人が視察に行った。すると図のような者が現れて、「私は、海中に住む“アマビエ”という者である。今年から六年は諸国豊作だ。しかし、病が流行したら早々に私の姿を写し、人々に見せなさい」と言って、海中へと入っていった。右は写し役人から江戸へ報告した際の写しである。 弘化三年(1846年)四月中旬』




どうやら姿を写し、人々に見せることがポイントのようです。さざなみ玄関に飾ってありますのでお近くの方は見に来てくださいね。みんなの祈りでコロナを撃退しましょう!!



#ケアセンターさざなみ#鋸南町#介護#デイサービス#訪問介護#ケアマネジメント#アマビエ#パステルアート





 
 
 

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