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お盆の帰省

  • 執筆者の写真: sazanamicare
    sazanamicare
  • 2020年8月14日
  • 読了時間: 2分

今年はお盆の帰省を控えられている方も多いと思います。


コロナウイルスのおかげで、世の中の考え方が二つに分かれてしまっているようなそんな息苦しさを感じます。コロナウイルスへの恐怖感から、自粛警察や、張り紙をされてしまったこと等、何とも言えない悲しい出来事があぶりだされてしまっています。


不要不急って何だっけ、自粛ってどういう意味だっけ。違和感をとても感じます。


人間がながい歴史の中でようやく勝ち取ってきた、自由。自分の頭で考え、判断し行動する自由。これはとても価値のあることです。それがない世界はまだまだ存在します。


戦時中に自分の頭で考えて発言できなかった、憲兵が私服で市民に隠れていた、政府や独裁者に異を唱えることができなかった、そんな時代がありました。今もそんなことは世界中にあふれています。


皆、不安な気持ちは一緒です。一人ひとり、どうしてもせねばならないこともあるでしょう。どのような選択をしても、善を尽くすことができる。状況に対して、自分たちのできることを粛々と行う。人の選択を簡単に否定しない。


人間が自ら自由を失ってはならない。権利の侵害や差別が当たり前のように生み出される悲しい時代に戻らないよう祈ります。


帰省を自粛されている方に鋸南の海の風景を。今日も故郷の海はキラキラしています。

#ケアセンターさざなみ#鋸南町#介護#デイサービス#訪問介護#ケアマネジメント#お盆#帰省

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